革のポーチにはどういった品物があるのかを紹介していきます

革のポーチの形状にはへりにジッパーがついたものや、開口部ががま口になったものなどがあります。それぞれ、ジッパーポーチ、がま口ポーチと呼ばれています。ジッパーポーチには、上部にだけジッパーがついたものや、へりに沿ってL字型にジッパーがついたもの、ラウンドファスナータイプのものなどがあります。革の種類には、家畜のものや野生動物のもの、爬虫類のものがあります。使われている革のなめし方は、植物タンニンなめしと鉱物なめしの2種類があります。鉱物なめしの方法によるものは、クローム革と呼ばれます。市販されているもののほとんどはクローム革で、柔らかい仕上がりとなります。植物タンニンなめしは、主に牛革で使われ、厚みがあって固く、こしのある仕上がりになります。

形状はジッパー型とがま口型が多い

革のポーチのほとんどが、ジッパー型かがま口型の形状となります。ジッパー型は、ファスナーの使われ方がまちまちです。開口部が上部にだけあるものが主流ですが、ラウンドタイプにジッパーがついたものも人気があります。L字型にファスナーがついた種類もあります。大型のポーチだと、L字型が多くなります。がま口型はボタンで留めるものと、磁石で留めるもの、フックで留めるものなどがあります。革のポーチは長く愛用されることが多く、チャックが壊れたり、留め金が外れたりすると、修理に出すことになります。革製品でない安いポーチだと、チャックや留め金が壊れたらそのまま捨てられることが多いですが、革のポーチは、修理して使われる傾向があります。買い替えるとしたら、革に大きな傷がついた場合になるようです。

素材の種類は多く、牛革が特に人気

素材の種類は実に多いです。牛や馬、羊、山羊、鹿、豚などの家畜の皮も使いますが、野生生物の皮も使われます。象やエイ、サメ、トカゲ、ヘビ、ワニなどです。牛が特に人気ですが、牛と言っても年齢によって、さまざまの種類に分かれます。一番人気があるのが、生後6か月以内の牛の皮のカーフです。柔らかく、きめ細かい質感が好まれています。2歳以上のメスの皮がカウとなります。年齢が増すにつれて、皮は固く、厚みも増してきます。最も強度があるのが牛革で、羊だとかなり弱めになります。ただ、牛革は硬く重いのに対し、羊は柔らかく軽いので、そうしたものを好む場合は羊製品を選ぶことになります。軽くて丈夫なのが豚革です。固さは中ぐらいとなります。鹿の皮は丈夫で柔らかく、軽いです。